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♪チューニングの音が”ラ (A)“の理由♪

2017/05/12 作成

《チューニングの音が”ラ (A)“の理由》

 

オーケストラのチューニングは初めにオーボエが“ラ(A)”の音を出し、

初めに管楽器が合わせます。つづけてコンサートマスターが音を取り、弦楽器が合わせていきます。

 

さて、ではなぜ「ラ」の音で合わせるのでしょうか。

いくつか説があるので、そのうちの一つをご紹介します。

 

今から2600年ほど前、古代ギリシャで当時使われていた弦楽器に張られていた弦の中で、

一番低い音の弦を「A」と名付けました。それが今の音でいう「ラ」だったようです。

一番低い音、つまり、始まりの音をアルファベットの最初の文字にしたのですね。

これがいつのまにか基準の音として使われるようになったようです。

 

その後は使われているどの弦楽器にも「ラ」の弦が張ってあり、そのまま基準音として使われ続けています。

 

20世紀に入って、国際会議で、「ラ」の音を周波数440ヘルツにすると決められましたが、

現在オーケストラで用いられる「ラ」の音は

440ヘルツだけでなく442ヘルツ、445ヘルツなどさまざまです。

これは、音を高くすると音色が明るく華(はな)やかになるからだといわれています。

 

余談ですが、現代の吹奏楽などではチューニングを「シ♭(フラット)」の音で合わせたりします。

これは、吹奏楽ではクラリネットやトランペットなど「シ♭」の音の方が音を合わせやすい楽器を沢山使うからです。

 

いかがでしたでしょうか?

 

チューニングシリーズ、

 最後は、「オーケストラのチューニングが”オーボエ”という楽器から始まる理由」をお送りします。

 

お楽しみに!!

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