音楽家たちの手で、被災地へ音楽を

2011年の東日本大震災から10年が経ちました。その後も国内では、各地で豪雨や土砂災害など未曾有の災害が発生しています。24時間楽器演奏可能賃貸マンション「ミュージション」を運営する私たちは、音楽家たちの手で、音楽を通した被災地の支援ができないものか考えました。

「ミュージション」だからこそできる支援

多くの音楽家が、住まいを探しに訪れる「ミュージション」公式サイトだからできること・・。

私たちは、音楽家たちが、すでに使わなくなった楽器、実家におきっぱなしの楽器、処分に困っている楽器などの情報を集め、被災地で支援を待つ方につないでいく、この「楽器でつなぐ」プロジェクトの構想にたどり着きました。

楽器の寄付と、被災地とをマッチング

楽器の寄付を被災地へとどけるため、出発点として、まずは楽器の寄付希望者と、被災した地域の学校や文化施設と、ミュージションがマッチングすることからスタートします。

音楽家たちによる「音楽の輪」をつなぐ。被災地での音楽活動を支援することは、そこに住まう方々のこころのケアにつながると信じています。