2019年末からはじまった新型コロナウィルスによる世界危機ーー。
パンデミックを食い止めるため、生活に不要不急とされるあらゆる活動が自粛に追い込まれました。
中でも特に大きな影響を受けたのが音楽業界です。
感染を広めてしまうリスクを鑑みてコンサートやライブを取りやめたミュージシャンたちは、
自身の熱を伝えられる場を失うだけでなく、金銭的・精神的なダメージを受けました。
5月末の緊急事態宣言解除によって、次第にライブ活動などが再開され始めましたが、
音楽家の被った経済的ダメージは計り知れないものがあります。
そう、音楽家にとっては、これからが本当の闘いなのです。
言うまでもなく、音楽は私たちが人間らしく、文化的な生活を送るために不可欠です。
きっと誰もが苦しい時、悲しい時、悩める時、音楽に救われた経験があるはずです。
そんな「心の宝物」を生み出す音楽家の多くが、コロナショックの打撃を受け、窮地に立たされています。
防音マンションのミュージションを提供する自分たちに、何かできることはないだろうか…
なんとかして音楽家を支援できないだろうか…私たちは議論を繰り返しました。 そしてたどり着いた答えの一つが、
この度実施する「100名の音楽家に活動資金10万円を進呈する」と言う音楽家支援プロジェクトです。
早く日常に音楽があふれる日々が戻ってきて欲しい!そんな想いを込めて、テーマは「もっと世界に音楽を」としました。
本プロジェクトは、SNSを活用して、どなたでも参加できる動画表現プロジェクトです。
今回支援させていただく10万円は新たな機材の購入代、コンサートやライブ活動費、スタジオレンタル代等、
今後の活動に向けてご活用いただければ幸いです。
ただ、利用用途は指定していません。どんな利用の仕方も自由です。
音楽家の中には、今回の支援金を生活費にご使用いただく方もいらっしゃるかもしれません。
それでもいいんです。
とにかく今を生きて、少しでも前を向いて、音楽をやめずに続けてもらいたいんです。
今回のプロジェクトで演奏いただく方たちの音楽が、
SNSを通じて世界中のリスナーに届くことで、より多くの人に明るく前向きになってもらえることを信じて…
微力ながら、今回のプロジェクトが少しでも音楽家の為になることを信じて…
「MUSISION(ミュージション)」は、思い出の曲を紡ぎ、新たな名曲を生み出す音楽家を、これからも支援し続けます。
音楽家
直近何ヶ月などの条件があれば教えてください